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2015年6月18日 (木)

高森顕徹会長が大惨敗し逃亡した三願転入の法論7

出す根拠すべてが完全に裏目に出ていますので、ここで高森顕徹流の珍理論の方便を持ち出します。

未信の人が、18願だけで導かれるということですか?
19願力も、20願力も不要と言われるのでしょうか?
もしそうでしたら、19願力や20願力以外の、
18願力に方便(信前)もある、ということになりますが、
そのようなことを、親鸞聖人はどこにおっしゃっているのでしょう?

方便の意味を知っていれば、何と的外れなことを言っているのか、と嘲笑されるでしょうが、本人は本気で言っているのです。

簡単に間違いを説明すれば、親鸞会では

方便だからしなければならない

などと自信満々に主張していますが、親鸞聖人は

方便だから捨てよ

としか仰っていないのです。

例を挙げれば、

聖道門は方便だから捨てよ
化土は方便だから願うな

です。同じように、

19願(諸善)、20願(自力念仏)は方便だから捨てよ

です。

19願、諸善だけは方便だからせよ

になる訳がないです。小学生でも理解できることです。

もっといえば、方便が方便と信じられず、方便を真実と信じているから方便になるのです。
親鸞聖人は真実と方便を教えられました。しかし、親鸞聖人の真実18願の仰せを信じられず、方便と仰った聖道門、19願、20願をそれぞれ真実だと信じている人がたくさんあるのです。信じている人にとってはそれが真実ですが、そういう人にそれが真実ではないと説いても信じられないから、暫く機に応じて用いられる随他意の法門を説かれたのです。それが真実でなかったと理解できたならば、真実に誘引する権仮方便となるのです。

親鸞会の人は、仏教界のことを知らなさ過ぎますが、浄土門の人でも18願が真実と思えず、19願での往生、20願での往生を信じ願っている人が親鸞聖人の時代も、今もたくさんいるのです。18願での往生を信じられる人は少ないのです。
だからこそ、親鸞聖人は、19願は聖道門の人を浄土門に誘引する願であり、19願を実践しても化土往生しかできない方便の願だから、真実18願を信じなさい、と仰っているのです。

さて、珍問の答えはと言えば、源信僧都が『往生要集』に仰り、親鸞聖人が『教行信証』行巻に引かれた

『観経』に、「極重の悪人は、他の方便なし。ただ仏を称念して、極楽に生ずることを得」と。

です。
『高僧和讃』にも、

極悪深重の衆生は
 他の方便さらになし
 ひとへに弥陀を称してぞ
 浄土にうまるとのべたまふ

とあります。
念仏以外の方便は、極重の悪人にはないのです。
他の方便」とは、19願であり、諸善のことです。

19願も諸善も、不要だという親鸞聖人のお言葉です。

これも一撃でした。

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コメント

飛雲様、いつもご教授ありがとうございます。
親鸞会館で高森会長はしばしば「従仮入真」と「従真垂仮」の言葉を持ち出し、この二つを同義語として「仮を通らなければ絶対に真には入れない」と説明していました。しかしこれも言葉の本来の意味を歪曲した教えであることは林遊様のブログを読めば明らかです。http://blog.wikidharma.org/blogs/blog/2010/03/09/
1年ほど前、私がまだ親鸞会に在籍し高森会長を無二の善知識と仰いでいた時、歎異抄後序にある「おほよそ聖教には、真実・権仮ともにあひまじはり候ふなり。権をすてて実をとり、仮をさしおきて真をもちゐるこそ、聖人(親鸞)の御本意にて候へ。」のご文が、高森会長が教える「方便を通らなければ絶対に真実には入れない」と相反するので理解できずにいました。それがその後、飛雲様のこのブログを読むようになり高森会長の邪義が知らされるとともに、歎異抄のこのご文がスーと理解できたことが思い出されます。
3月1日のエントリーのコメントに「こちらの記事、すべて読ませて頂きました。」と親鸞会に属するユウさんが書き込みを始められましたが、本当に読まれたのでしょうか?しっかり読まれているなら親鸞会の邪義が明らか知らされると思いますが。ユウさんはじめ親鸞会の方々には、よくよく飛雲様のこのブログを読まれることをお勧めします。
なまんだぶつ なまんだぶつ

投稿: どら焼き | 2015年6月23日 (火) 22時31分

どら焼き 様

当ブログを読んで理解できる人と理解できない(正確には理解を拒否する)人がいます。前者は親鸞会を退会し、マインドコントロールが解けますが、後者はますます閉ざされた世界に引き籠ります。
ユウさんは後者に属するのではないかと危惧しています。

投稿: 飛雲 | 2015年6月27日 (土) 20時33分

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