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2015年6月 2日 (火)

高森顕徹会長が大惨敗し逃亡した三願転入の法論1

今から5年前、mixi上で、法論が行われました。内容は三願転入についてです。”こうへい”を名乗る講師部員の後ろで、高森顕徹会長が直接指示して進められた法論でしたが、結果は、親鸞会史上最悪の大惨敗でした。高森会長もこうへい氏も逃亡しただけでなく、トピック自体を削除するという暴挙にも出ました。
なぜにこのような大失態を曝したのかと言えば、高森会長が出してくる聖教上のお言葉が、悉く、断章取義、勘違い、曲解であったことが判ったからでした。
その時のやり取りの一部は、

親鸞会法論惨敗の記録~飛雲より

にも、まとめてあります。

無二の善知識を演じていた高森会長の実態を知った会員が、次々と退会し、それを喰い止めるために書いた本が『なぜ生きる2』です。その証拠に、『なぜ生きる2』で書いてある内容は、5年前のmixiでの法論の内容そのままであるからです。もちろん、間違いを指摘した内容は一切書いてありません。
ところがそんなことも知らない情報弱者の会員が、『なぜ生きる2』を鵜呑みにして、当ブログでコメントしてきたのには、少し驚きました。まだこんなことを言っているのかと。

5年という区切りの年でもありますし、もう一度、mixiでの三願転入の法論について振り返ってみたいと思います。

事の発端は、19願は誰のために建てられたのか、というところから始まっています。親鸞会側が出した根拠が『教行信証』化土巻

釈迦牟尼仏、福徳蔵を顕説して群生海を誘引し、阿弥陀如来、本誓願を発してあまねく諸有海を化したまふ。

でした。「群生海を誘引し」「あまねく諸有海を化したまふ」とあるから、全人類に関係があると自信満々に親鸞会側は言ったのです。

ところがこれが断章取義だったのです。この前に

しかるに濁世の群萌、穢悪の含識、いまし九十五種の邪道を出でて、半満・権実の法門に入るといへども、真なるものははなはだもつて難く、実なるものははなはだもつて希なり。偽なるものははなはだもつて多く、虚なるものははなはだもつて滋し。
ここをもつて(以下、上記に続く)

とあることを知らなかったのでしょう。読んだことがないのですから。
この意味は、

五濁の世の人々、煩悩に汚れた人々が、外道を出て、聖道門に入ったといっても、真実のものははなはだ少なく、虚偽のものははなはだ多い。このようなわけで、

となります。全体を簡単に言えば、

聖道門に入っても虚偽のものがはなはだ多いから、釈尊は定散二善を説かれ、阿弥陀仏は19願を建てられた

となります。19願を建てられた理由が、「聖道門に入っても虚偽のものがはなはだ多いから」なのです。

この根拠一つで、親鸞会の邪義が明らかになったのですが、そこで屁理屈を付けたのが、

聖道門の人だけでなく、浄土門の人も含まれている

という無茶苦茶な理屈です。判らない人のために一応言っておきますが、親鸞聖人は「ここをもつて」と繋いでおられますので、浄土門の人のことがどこにも書いてなければ、浄土門に入っている人は関係がないことになります。

そこで

19願が浄土門の人に勧められた根拠を出して

と詰め寄られて、迷走が始まります。

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コメント

化土巻の根拠は教学聖典8か9にあるんですが、まるで読めていなかったと反省します。
高森教では解釈がヘンテコなために現代語訳もヘンテコで、それが正しいと刷り込まれます。そのため、本来なら真っ当な解釈が「先生はそんなことおっしゃってない」で握り潰されタブー視されてたように思います。

投稿: | 2015年6月 3日 (水) 07時50分

親鸞会の教学聖典では「内外廃立の中々できないことを嘆かれたお言葉」という問いだったかな。
意味不明。
訳わからんこと聞きすぎて会員の思考能力が低下している。

投稿: | 2015年6月 3日 (水) 12時02分

久しぶりに元気な人が現れましたね。

ユウさまへ

以下の発言は非常に重要ですので確認のためお聞きします。
・・・・・・・
私は浄土真宗親鸞会に属するものであり、高森先生のご教導により、信心決定した者である。親鸞会は世間の組織であり、信心決定するための縁に過ぎないが、会員の中には大学生でも信心決定した者も現れている。ましてや講師部の方々は何人も信心決定している。生涯講師を志すのであるから、当然であろう。どうしても信用できないなら、名前を挙げることもできるが。
・・・・・・・
ご信心を頂いたと叫ばれるわけですから、何が知らされたのか教えてください。
必ずお答えできるはずです。大事なことです。

それとも飛雲さんを陥れるために、コメントを適当に書いたとしたらとんでもないことですよ。
本当にご信心を頂いたと叫ばれるなら、その責任を取らなければ成りません。
それこそ因果の道理です。
また、阿弥陀様の御本願は私の思っている因果の道理を超越しているのです。
まあ、分からないと思いますが一応書いておきます。


南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏


投稿: とくよしみね | 2015年6月 3日 (水) 20時38分

2015年6月 3日 (水) 07時50分
 2015年6月 3日 (水) 12時02分

お二人のコメントに関係ないコメントを書きました。失礼しました。
お二人の言われる通り、私も退会後しばらく、本を読むと何が何だか分からない状態が続きました。
論理的に書かれていることは分かるのですが、自分の頭の中で組み立てが出来なかったのです。
また、「なぜ生きる」を何度読んでも結局訳が分からないというか、理解できないところが何カ所もあり途中であきらめたことを覚えています。
「ユウ」さんは、そのヘンテコ理屈の本が正しいと思い込んでいるのですから、論理的に書かれたものが違っていると思っているのでしょう。
いずれにしても、このサイトをじっくりと「ユウ」さんが読まれることを期待しております。
今は、何が何だかさっぱり分からない状態ではないでしょうが、何度も読んでいるうちに間違いに必ず気がつきます。そのことを期待します。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

投稿: とくよしみね | 2015年6月 3日 (水) 20時53分

訂正です。失礼。
何が何だかさっぱり分からない状態ではないでしょうが→何が何だかさっぱり分からない状態でしょうが

投稿: とくよしみね | 2015年6月 3日 (水) 22時13分

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