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2014年4月22日 (火)

自身と親鸞会の利益になる因だけを勧めている高森顕徹会長

親鸞会の際限のない財施要求により、昔からの会員は蓄えもなく、出せる金額も細っているため、非会員を倫理道徳的な話で誘いこみ、因果の道理でマインドコントロールして入会させ、お金をむしり取るという構造ができあがっています。
倫理道徳を無視した団体が、倫理道徳を語ること自体矛盾していますが、親鸞聖人がこの世の幸せを得るための話をされているかを考えてみる必要があります。
造悪無碍を誡められたお言葉はいくつもあります。しかし、仏法の善にしても、倫理道徳の善にしても、勧められた御言葉はありません。罪福の因果の道理にしても、積極的に信じるように、と仰ったお言葉はありません。

親鸞聖人が教えられたことは、報土の因果についてです。会員には罪福の因果との違いがよく判らないでしょうが、全く別であるというのが、親鸞聖人の教えです。世俗的なことも含めて会員でも判るようにいうならば、

お金を儲けるには、お金を儲けることをしなければなりません。親鸞会の活動・財施をしてお金が儲かることはありません。会員はここさえ誤解しているでしょうが、当たり前のことです。

大学を優秀な成績で卒業するには、勉強するしかありません。親鸞会の活動をしても、成績上昇の何の足しにもなりません。学友部では、この辺りもマインドコントロールされて、卒業できない学生が多くいますが、愚かな思考です。

同様に、報土に往くには報土に往く因が必要ですが、その因は100%阿弥陀仏が用意されている、と教えられたのが親鸞聖人です。それだけでなく、我々の方で何かを加えることは不要、というよりも、何かを加えることが報土に往けなくする因だ、と教えられているのです。
因果の関係で言えば、お金を儲けることも成績を上げることも、報土に往くことも同じなのですが、全く違うのが、自因自果か他因自果(この場合の他は阿弥陀仏)かということです。

このことだけを知っても、親鸞聖人が倫理道徳の善、罪福の因果を勧められていない理由が判るでしょう。積極的に勧めれば、報土の因果との関係で誤解するからです。かといって、造悪無碍になっても困るので、誡めという形でしか仰っていないのです。

大体、親鸞聖人の御一生を見れば判りますが、親鸞聖人は亡くなられるまで生活に困窮されるような生活でした。世俗的な幸福とは程遠い御一生と言っても過言でないかもしれません。そんな親鸞聖人が親鸞会のいう因果の道理を強調されて、説得力があるかを考えてみたら宜しいでしょう。

高森顕徹会長の考えていることは、親鸞聖人とは全て反対です。高森会長の教えは、全て、自身と親鸞会の利益になる因を勧めているだけです。会員の不利益にしかなりません。この世も、来世も棒に振る前に、会員はよくよく思案すべきでしょう。

いつもの13項目

1.獲信していない人の死後はどうなるか

親鸞聖人 六道輪廻(19願・20願の同行は化土往生)
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高森会長 必堕無間

2.五逆罪・謗法罪について

親鸞聖人 造っている人と造っていない人がいる
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高森会長 造っていない人はいない、全ての人は生まれながらに造っている

3.善人と悪人について

親鸞聖人 善人と悪人とがいる
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高森会長 善人はいない、すべての人は悪人である

4.獲信のために善は必要か

親鸞聖人 念仏1つ、獲信に善は不要
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高森会長 善をしなければ絶対に獲信できない

5.白道とは

親鸞聖人 自力の心にあらず
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高森会長 自力

6.定散二善について

親鸞聖人 定散二善を捨てよ
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高森会長 定散二善をせよ

7.19願について

親鸞聖人 19願を捨てよ
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高森会長 19願を実践せよ

8.宿善について

親鸞聖人 過去世の善根の厚薄と、往生・獲信とは関係ない
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高森会長 過去世の善根の薄い者が、そのままで往生・獲信することはありえない

9.機の深信について

親鸞聖人 自力では出離できない
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高森会長 逆謗の屍と必ず知らされる

10.善知識に無条件服従しなければならないか

親鸞聖人 法に従うのであって、人に従うのではない
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高森会長 善知識に無条件服従せよ

11.因果の道理について

親鸞聖人 罪福の因果を信じることは自力・仏智不思議を疑う心
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高森会長 因果の道理を深信しなければならない

12.三願転入について

親鸞聖人 聖道門の人を浄土門に導く方便が19願であり、19願の勧めはない
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高森会長 全人類は19願から始めなければならない

13.「一向専念無量寿仏」について

親鸞聖人 諸善を廃して念仏1つになること
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高森会長 阿弥陀仏1仏に向かって諸善をすることも含む

『歎異抄』について

第1章

1.「ただ信心を要とす」の「信心」とは

親鸞聖人 「ただ念仏で往生できる」と信じた心
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高森会長 「助かった」とハッキリした心

2.「本願を信ぜんには他の善も要にあらず」とは

親鸞聖人 本願に救われるには善は不要
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高森会長 救われたなら善は不要だが、救われる前には善が勧められている

3.「悪をもおそるべからず」とは

親鸞聖人 本願に救われるのに、悪が妨げになることはない
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高森会長 悪を恐れ不安になるのは、地獄一定の悪人と知らされていないからだ

第2章

4.「ただ念仏して」の「ただ」とは

親鸞聖人 念仏一行
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高森会長 びっくり仰天

5.「総じてもつて存知せざるなり」とは

親鸞聖人 念仏が浄土に生れる因なのか地獄に行く因なのかを知る智慧を持っていない
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高森会長 知り過ぎた知らん

6.「弥陀の本願まことにおわしまさば」は仮定か断定か

親鸞聖人 仮定
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高森会長 断定

第3章

7.「善人なほもつて往生をとぐ、いはんや悪人をや」とは

親鸞聖人 善人ではなく悪人のために18願を建てられた
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高森会長 「悪人」とは、全人類のことであり、「人間」の代名詞にほかならない

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コメント

何年か前のある掲示板で、親鸞聖人の著述が当時の上質紙を使っていたので生活は困ってないような話を見たんですがガセでしょうか?

投稿: | 2014年4月23日 (水) 02時28分

御著書のどこまでが上質紙か知りませんが、京都での晩年には、住居が火災に遭われ天台宗僧侶であった実弟の所に居候されたりもしています。
関東の同行への御手紙の中でも、支援を請われたりされています。
たとえば、

このいまごぜんのははの、たのむかたもなく、そらうをもちて候はばこそ、譲りもし候はめ。せんしに候ひなば、くにの人々いとほしうせさせたまふべく候ふ。この文を書く常陸の人々をたのみまゐらせて候へば、申しおきてあはれみあはせたまふべく候ふ。この文をごらんあるべく候ふ。このそくしやうばうにも、すぐべきやうもなきものにて候へば、申しおくべきやうも候はず。身のかなはず、わびしう候ふことは、ただこのこと、おなじことにて候ふ。ときにこのそくしやうばうにも、申しおかず候ふ。常陸の人々ばかりぞ、このものどもをも、御あはれみ、あはれ候ふべからん。いとほしう、人々あはれみおぼしめすべし。この文にて、人々おなじ御こころに候ふべし。あなかしこ、あなかしこ。

とあります。親鸞聖人御自身には財産と言えるようなものはなく、今御前の母即生房への援助を請われています。

実際の生活がどうであったのかを明確に示す資料はありませんが、余裕のある生活を送られていたのではないことは、確かでしょう。

投稿: 飛雲 | 2014年4月23日 (水) 06時40分

高森一族の食っちゃ寝が佛インだと会員はおもってんとちゃいますやろか

他力本願が他人依存になっとりますな
共依存かもな
自立ってむつかしいのお

光晴は色ボケ爺だわ

くっさいわー
飾り立てたのはくっさいわー

ぶっこわれて追放されたやつのほうがましやね

投稿: 朝から吐きそううん越したい寝て遊んでいたい | 2014年5月 5日 (月) 06時55分

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