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2013年12月12日 (木)

待ちに待った高森会長の三願転入法論正式参入

待ちに待った、高森顕徹著『なぜ生きる2』を手に入れました。内容はといえば、概ね期待通りで、三願転入について詳しく書かれています。

なぜ私が待ちに待ったのかと言えば、この三願転入については、3年以上前にmixi上でなされた法論の内容であるからです。mixiでは、建前上講師部員のこうへい氏が親鸞会の代表で、実際は後ろで高森会長が指揮していたのは間違いないことですが、高森会長は表には出ずに、表のこうへい氏が大惨敗を喫し、逃亡の上、トピック毎削除して、法論を抹殺しようとした経緯があります。もちろん、高森会長は法論に参加していなかったということにしてです。

それで、高森会長が三願転入について本を書くことを、首を長くして待っていたのです。

これで高森会長は言い逃れができなくなりました。私から言わせれば、浅はかですが、高森会長としては、多くの会員が教義に疑問を持ち、退会者が続出し、あるいは退会予備軍が増えていることの対策が急務になって、会員を騙すことが第一目的で、原稿を書いた(正確には誰かに書かせて修正しただけ)と思われます。

さて、内容に入っていきますが、三願転入以外の部分は、他のブロガーに任せるとして、三願転入について今後、述べていきたいと思います。

本を読まれれば判りますが、内容はmixi上で行われた根拠を出しているだけですが、おもしろいのは、退会者が親鸞会の間違いを指摘するために出した根拠を、高森邪義の正しさを証明する根拠として出しているところです。

『教行信証』化土巻・真門釈

それ濁世の道俗、すみやかに円修至徳の真門に入りて、難思往生を願ふべし。

とありますが、これを高森会長は、

 もし三願転入の弥陀の救いが、親鸞聖人や一部の人に限定されることならば、十九の願の人々に、折れず曲がらず速やかに二十願へ進めよの、聖人の励ましは『教行信証』になかったであろう。
 それが幾たびも見かけるのだ。

と前置きして引用しています。

 簡単に言えば、親鸞聖人は19願から20願に入るように勧められているから、19願を必ず通らなければならない、という理屈です。

 しかし、これはmixiでの法論でも、また当ブログでも説明しましたが、親鸞聖人は20願を勧められた根拠は、間違いなくあります。ところが、肝心要の19願を勧められた根拠が全くないのです。19願を勧められた根拠が全くなく、出すことができなくてmibiでの法論から逃亡したのですが、それを、20願を勧められた根拠があるから19願を勧められているのだ、とは絶対になりません。

これは三願転入の文についても言えることです。

ここをもつて愚禿釈の鸞、論主の解義を仰ぎ、宗師の勧化によりて、久しく万行諸善の仮門を出でて、永く双樹林下の往生を離る。善本徳本の真門に回入して、ひとへに難思往生の心を発しき。

七高僧のお導きによって、19願を離れて20願に入った、であって、七高僧が19願を勧められたことにはなりません。

当たり前のことです。

また高森会長は同じく真門釈の

釈迦牟尼仏は、功徳蔵を開演して、十方濁世を勧化したまふ。阿弥陀如来はもと果遂の誓を発して、諸有の群生海を悲引したまへり。

を出してきて、

 特別の人を、「諸有の群生海」とか「十方濁世」と言われるはずがない。
 三願転入の弥陀の救いは、決して聖人だけのことでないのは明白であろう。

と言っていますが、同じ詭弁です。20願を勧められた、20願について肯定的に親鸞聖人がいくら仰っていたとしてでも、それで19願を勧められたことには絶対になりません。親鸞聖人が19願を勧められた根拠が1つでもあって、初めて成り立つのが「三願転入の弥陀の救い」です。

もし、この程度の詭弁に引っ掛かるようなら、思考がかなり衰退しているでしょう。

今回は小学生でも判る話をしました。

ここの部分ですね。

12.三願転入について

親鸞聖人 聖道門の人を浄土門に導く方便が19願であり、19願の勧めはない
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高森会長 全人類は19願から始めなければならない

後日、この一口問答も作っておきます。

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コメント

「誹謗サイトが根拠として出したお言葉をそのまま使って切り返された。これは善智識高森先生にしか出来なかったこと」と言い出すと思います。誰も言わなければ会長が自分で言うでしょう。親鸞聖人のお言葉そのものを捻じ曲げて解釈するのは会員を騙すのにはとても有効だと思われます。

投稿: | 2013年12月13日 (金) 00時48分

どこまでも腐った人間なんですね、会長は。

投稿: | 2013年12月13日 (金) 13時08分

前の名無し 様

私もそう思います。


後の名無し 様

そういう人物なんですよ。

投稿: 飛雲 | 2013年12月13日 (金) 22時29分

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