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2013年12月17日 (火)

大沼師創作用語を常識のように平気で載せる神経の持ち主、高森顕徹会長

前々回の第三深信および前回の要門釈から、親鸞聖人が19願を聖道門を断念した人のための願として解釈なされていたことが、判ります。
それを更に裏付ける根拠は、まだいくつもあります。

mixiでの法論で出したのが、『尊号真像銘文』

「唯除五逆誹謗正法」といふは、「唯除」といふはただ除くといふことばなり、五逆のつみびとをきらひ、誹謗のおもきとがをしらせんとなり。このふたつの罪のおもきことをしめして、十方一切の衆生みなもれず往生すべしとしらせんとなり。

です。18願の「唯除五逆誹謗正法」についての説明ですが、「唯除」とあるから、五逆罪・謗法罪の者も「十方衆生」から漏れていない、ということを親鸞聖人が仰っています。

ということは、「唯除五逆誹謗正法」のない19願の「十方衆生」には、漏れている者があるということです。簡単な論理ですが、こんなことさえ高森顕徹会長は知らなかったのです。

もっと直接的に仰ったのが、『浄土和讃』

臨終現前の願により
 釈迦は諸善をことごとく
 『観経』一部にあらはして
 定散諸機をすすめけり

です。

『なぜ生きる2』にもこれは載っていますが、その意訳がまた恣意的な誤魔化しです。

阿弥陀仏が十九の願に勧める善を、釈迦は『観無量寿経』一巻に定善・散善の二つで解き明かされている。

最後の行の「定散諸機をすすめけり」が無いのです。

ただし脚中には、

*定散諸機 弥陀の救いを求めて、定善や散善を実行する人々。

とありますので、正しい意味を高森会長も判っているのですが、意訳には載せていません。
この和讃を載せた理由はもちろんあれです。この前に

弥陀は十方衆生(すべての人)を、要門・仮門より誘導して、無碍の一道・絶対の幸福に救い摂ってくださる

などとありますので、「定散諸機をすすめけり」を十方衆生に勧められた、と読者に誤解させる狙いがあります。

実に高森会長らしいですが、深く考えることを禁止された会員は、簡単に騙されてしまうのです。

十方衆生」という言葉だけで、すべての人に直接関係があるとか考えること自体、浄土門にも聖道門にもありません。「十方衆生」あるいは「一切衆生」と同義語は、聖道経典にもたくさんあります。それら聖道経典もすべての人と関係がある、となったなら、早速読んで実践しなければならなくなります。
もちろん、高森会長は聖道経典のことなど全く知りませんから、愚かな説明をしている訳です。

十方衆生」とある18・19・20願のことを「摂生の願」と高森会長は言っていますが、そんなことは聖教上にも、真宗学にもありません。かといって高森会長が創作する程の知恵もありません。皆さん御想像の通り、大沼法竜師の著書からのパクリです。

しかし、大沼師しか言っていない、大沼師独自の用語を、この本にまで学者ぶって載せる神経が判りません。

高森会長は、外部からの批判よりも会員を騙して金集めをする目先のことしか考えられない状況なのでしょう。

実際に、金集めは年々激しくなっています。台所事情が相当に苦しいのは間違いないです。会員がどれだけ耐え従うかですが、会員は本当に哀れです。

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