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2013年2月13日 (水)

一口問答(善知識への無条件服従1)

最近の親鸞会は、教義について尋ねられることを極度に恐れています。退会者からはもちろんのこと、会員からも教義については質問をできるだけ受け付けない、質問には答えない姿勢が目立ってきました。
高森会長・講師部員共に、教義と詭弁にも完全に自信を喪失しているようです。実に脆いものです。高森会長60年の積み重ねなど、退会者の2、3年の勉強で吹き飛んでしまうのですから。

ここまでくれば、親鸞会と法論して勝つことは、読者の皆さんなら容易いかもしれません。しかし、法論をされるならば、いつもの10項目に限って行ってください。他でもおかしい所ばかりですが、元々が曖昧な表現ですので、詭弁で適当に誤魔化されて、最後まで追い詰められずに終わる可能性もあります。講師部員に対しても、会員に対しても、10項目の「一口問答」だけを頭に入れられれば十分でしょう。

1.獲信していない人の死後はどうなるか

親鸞聖人 六道輪廻(19願・20願の同行は化土往生)
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高森会長 必堕無間

2.五逆罪・謗法罪について

親鸞聖人 造っている人と造っていない人がいる
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高森会長 造っていない人はいない、全ての人は生まれながらに造っている

3.善人と悪人について

親鸞聖人 善人と悪人とがいる
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高森会長 善人はいない、すべての人は悪人である

4.獲信のために善は必要か

親鸞聖人 念仏1つ、獲信に善は不要
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高森会長 善をしなければ絶対に獲信できない

5.白道とは

親鸞聖人 自力の心にあらず
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高森会長 自力

6.定散二善について

親鸞聖人 定散二善を捨てよ
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高森会長 定散二善をせよ

7.19願について

親鸞聖人 19願を捨てよ
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高森会長 19願を実践せよ

8.宿善について

親鸞聖人 過去世の善根の厚薄と、往生・獲信とは関係ない
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高森会長 過去世の善根の薄い者が、そのままで往生・獲信することはありえない

9.機の深信について

親鸞聖人 自力では出離できない
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高森会長 逆謗の屍と必ず知らされる

10.善知識に無条件服従しなければならないか

親鸞聖人 法に従うのであって、人に従うのではない
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高森会長 善知識に無条件服従せよ

では、最後の10項目目の「一口問答」です。

問い

善知識の仰せなりとも、成るまじなんど思ふは、大きなるあさましきことなり。成らざることなりとも、仰せならば成るべきと存ずべし。(中略)しかれば道宗、近江の湖を一人してうめよと仰せ候ふとも、畏まりたると申すべく候ふ。仰せにて候はば、成らぬことあるべきかと申され候ふ。」(御一代記聞書)と蓮如上人も仰っているように、善知識に無条件服従するのは、求道者として当然の心構えではないですか。

答え

よく読んでください。ここに蓮如上人のお言葉は全くありません。『御一代記聞書』で蓮如上人の仰ったところには、「前々住上人」という主語か、「仰せられ候ふ」という尊敬語が使われています。ここにはそれがありません。従って、ここは編者の意見と道宗の言葉のみです。

(参照)
「聖人の宏才仰ぐべし」と高森会長の「深い御心」との違い

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