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2013年1月12日 (土)

一口問答(宿善4)

問い

では信心決定の遅速は、過去世の善根の厚薄以外に何で決まると言うのですか。

答え

このことについて源信僧都は「生死の因縁は不可思議なり。薄徳のものの、聞くことを得るも、その縁知りがたし。」(往生要集)と仰っています。また「上人のなかにもまた聞くこと難きものあり、凡愚のなかにもまた聞くものあり。これまたいまだ決せず。」(同)とも仰っています。
過去世の善根の厚薄で18願の教えを聞いたり聞けなかったりするような単純なものではないということです。
源信僧都でさえ判らないと仰ることを明言できるのは、仏智でも体得したつもりでしょうか。

(参照)
「生死の因縁は不可思議なり」と仰る源信僧都、「諸善は信心獲得の因縁なり」と断言する高森会長

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コメント

高森会長は仏智を体得したことになっていましたね。「頂かれた仏智で…」としばしば講師が言っていました。

投稿: | 2013年1月12日 (土) 21時29分

名無し 様

皮肉が皮肉にならないところが、親鸞会であり、高森会長です。
高森会長に、仏の智慧が具わっているなら、あれ程見事な誤読はできないでしょうに。
先も全く読めないですし。

投稿: 飛雲 | 2013年1月12日 (土) 21時38分

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