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2012年8月22日 (水)

一口問答(白道は自力か他力か5)

問い

存覚上人は、「仏法の為には身命をも捨て、財宝をも惜しむべからず。」(持名鈔)と教えられている通り、煩悩と戦っていくのが求道ですから、二河白道の譬えを信前の求道としても非常によく合います。

答え

典型的な断章取義です。
同様の内容で、「順次往生の教をうけて、このたび生死をはなるべき身となりなば、一世の身命を捨てんはものの数なるべきにあらず。身命なほ惜しむべからず。いはんや財宝をや。」(持名鈔)と、信後の報謝については言われていますが、信前に煩悩と戦って求道するという内容は、どこにもありません。
それどころか、「世をもそむかず名利にもまつはれながら、めでたき無上の仏法をききて、ながく輪廻の故郷をはなれんこと」(同)とあります。世の中の倣いに従って煩悩にまみれながら出離するのが真宗の教えだということです。
高森会長は、自力と他力の理解が真逆なのです。

(参照)
恩徳讃の気持ちのない悪知識

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