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2012年7月31日 (火)

一口問答(獲信に善は必要か11)

ペースを上げて更新していますが、これは顕真8月号の原稿締め切りに間に合わせるためです。後出しジャンケンできるお膳立てのためですから、ご了承ください。

問い

釈尊が仰った「十方衆生」の話ではなく、本師本仏の阿弥陀仏が仰った「十方衆生」の話をしているのです。阿弥陀仏が19願で全ての人と誓われたのが、間違いだというのですか。

答え

間違いです。親鸞聖人は18願の「唯除五逆誹謗正法」について「五逆のつみびとをきらひ、誹謗のおもきとがをしらせんとなり。このふたつの罪のおもきことをしめして、十方一切の衆生みなもれず往生すべしとしらせんとなり。」(尊号真像銘文)と教えられました。18願には「唯除五逆誹謗正法」とあるから、「十方一切の衆生みなもれず」なんだと。つまり「唯除五逆誹謗正法」のない19願は、「十方一切の衆生みなもれず」ではないということです。

(参照)
「十方衆生」の意味

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