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2012年7月26日 (木)

一口問答(獲信に善は必要か4)

問い

善導大師は『観無量寿経』について、「さだめて凡夫のためにして聖人のためにせず」(観無量寿経疏)と仰っています。聖人という善人ではなく、凡夫という悪人のために定散二善を説かれた、と明言されているではないですか。

答え

善人、悪人の定義については以前に示した通りですが、善導大師が「凡夫のためにして」と仰った意味は、「いまの時の善悪の凡夫」(観無量寿経疏)です。凡夫=悪凡夫ではありません。凡夫=善凡夫+悪凡夫です。
善凡夫に善を説かれ、悪凡夫に念仏を勧められた、ということを法然上人、親鸞聖人、存覚上人のお言葉を示して説明してきましたが、まだ判らないのですか。

(参照)
当たり前の当たり前の当たり前ですが、「定散諸機」≠「極重の悪人」

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コメント

逆謗の全人類に定散二善を勧められたなら、光に向かう活動に定善がなければおかしいです。
実際の活動で定善も念仏もしないのは人集めの役に立たないからですね。
会長が言うように「言葉ではなく行動を見れば」、会の上層部の目的は一目瞭然です。

投稿: | 2012年7月27日 (金) 01時16分

俗な言い方をすると、親鸞会を利する者は自らを利するとばかりに、献金、勧誘をやってましたね。親鸞会の組織拡大スキームに嵌まっていました。

投稿: 広島の名無し | 2012年7月27日 (金) 09時18分

名無し 様

会長が勧める善は、大乗善である布施です。いわゆる金集め人集めです。他の善は勧めませんからね。


広島の名無し 様

熱心な会員は皆同じです。私もそうでした。

投稿: 飛雲 | 2012年7月27日 (金) 20時26分

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