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2010年11月24日 (水)

こちらの質問は無視し、せっかく善導大師のお言葉で説明したのにそれも無視ですか?

M野氏ではないと否定される方が、善導大師のお言葉で定散二善について書いてきていたので、論点ずらしといわれないように、善導大師のお言葉でこちらも説明してきたのです。ところが、こちらが出した根拠に対しては、解釈がどう違うのか全く説明しようとしないで、何やら喚いています。自分の言いたいことだけいうのは、卑怯な親鸞会のいつもの手段です。

くどいようですが、こちらの質問にまず答えてもらえますか。質問が理解できないようですので、少し表現を変えておきます。

窃盗という法律上の悪を犯した講師部員がいることは、誰も否定しませんのでこれを前提として話をします。

会員の模範であり、宿善が一般の人よりも遥かに厚い筈の講師部員が、一般の人がしない法律上の悪をどういう気持ちで犯したのかを尋ねたいのです。それと高森会長は、宿善が厚く宿善開発したと聞いていますが、盗作や浄財の私的流用も、窃盗の一種であり、宿善の意味を知りたいのです。

聖覚法印、覚如上人が仰っていることをそのまま当て填めれば、会長とその講師部員は「宿善すくなきもの」「宿悪おもきもの」であったということです。もしそうならば、会長は宿善開発していると言えないのではないでしょうか。
あるいは、会員には廃悪修善を勧めながら、往生の障りにならないから本当は善をしなくてもいし、悪をどれだけしても関係ないのだ、と思っているのでしょうか。だとすれば、完全に謗法罪です。

『選択本願念仏集』には

この三品は、尋常の時ただ悪業を造りて往生を求めずといへども、臨終の時はじめて善知識に遇ひてすなはち往生を得。

(現代語訳)

この下三品は、平常の時ただ悪業ばかり造って浄土往生を求めないけれども、臨終のときになってはじめて善知識に遇うて、すなわち往生を得る。

と、下品上生・下品中生・下品下生のものは、平生に仏法も聞かず、善も行わないもののことでありますが、そんなものが臨終に善知識に遇って念仏を勧められただけで往生すると釈尊が説かれたことは、親鸞会の善の勧め、宿善論、三願転入論を否定されていることになるのではないですか。

18願での救いに関する極めて重要な質問です。真面目にお答え下さい。

さて、親鸞聖人のお言葉を出しておきます。

『教行信証』信巻

律宗の元照師のいはく、「ああ教観にあきらかなること、たれか智者(智顗)にしかんや。終りに臨んで『観経』を挙し、浄土を讃じて長く逝きき。法界に達せること、たれか杜順にしかんや。四衆を勧め仏陀を念じて、勝相を感じて西に邁きき。禅に参はり性を見ること、たれか高玉・智覚にしかんや。みな社を結び、仏を念じて、ともに上品に登りき。業儒、才ある、たれか劉・雷・柳子厚・白楽天にしかんや。しかるにみな筆を秉りて、誠を書して、かの土に生ぜんと願じき」と。

(現代語訳)

律宗の元照師がいっている。
「ああ、智者ほど教義と実践に通じていたものはいない。彼もまた臨終には『観無量寿経』を仰ぎ、阿弥陀仏の浄土をたたえてこの世を去った。杜順ほど法界の教理に達していたものはいない。彼もまた出家や在家の人々に勧めて念仏し、臨終に奇瑞を感得して、西方浄土に往生した。高玉や智覚ほど禅定に入って自己の本性を見たものはいない。彼らもまた仲間とともに念仏し、すぐれた往生をとげた。劉程之や雷次宗、柳子厚や白楽天ほど儒学者の中で学識のあったものはいない。ところが彼らもまた、誠実な心を文にあらわして、浄土に生れたいと願った」

高玉(?~742)、智覚(904~975)両禅師は、善導大師(613~681)よりも後の方です。聖者でないお二人は、上品上生の方であったと親鸞聖人は仰っています。
法然上人も『勅伝』で、

上人のたまはく、諸宗の祖師は、みな極楽に生じ給へり。所謂真言の祖師、竜樹菩薩、天台の祖師、南岳、智者、章安、妙楽等、三論の祖師、僧叡、華厳の祖師、智厳、法相宗には、懐感禅師、本宗をすてゝ、浄土宗に入る。天親菩薩は、法相宗の祖師なり。往生論を作て、極楽をすゝむ。達磨宗の祖師、智覚禅師は、上品上生の往生人なり。其他名僧の中に、往生人これ多し。あぐるに遑あらず。

と仰っています。
智覚禅師に関しては、以下のような解説がありましたので、紹介しておきます。

ノート:智覚

道元禅師の言行を記した『正法眼蔵随聞記』に、道元禅師が智覚禅師の出家のいわれについて話されたことが載っています。智覚禅師という方は親鸞聖人誕生の200年ほど前に亡くなった中国の方です。この方は、はじめ官吏でした。心の真直ぐな賢い人でしたが、或る時、役所のお金を盗んで、貧しい人々に施しました。それを他の役人が皇帝に訴えたので、その人柄をよく知っていた皇帝は不思議に思ったのですが、罪を軽くはできないので、死刑に決定しました。刑の執行のために差し向けられる勅使に皇帝は「彼は学問もあり、賢者でもある。それだのにわざわざこんな罪を犯すというには、何か深い考えがあるからであろう。もし首を斬る時に悲しみ嘆く様子があったら、さっさと斬るがよい。しかしもしそういう様子がなかったら、斬ってはならない」と命じました。予想通り悲しみ嘆く様子はなく、むしろ喜んでいるようであったので、その理由を尋ねました。それに対して「人間に生まれたこのたびの命はこの世の一切の生きとし生けるものにほどこすのです。私は官職をやめ、命を捨てて施しを行い、生きとし生けるものと仏縁を結び、次の世には菩薩に生まれて、ひたすら仏道を行じようと思います」という智覚禅師の答えに心打たれた皇帝は、罪を許し、智覚禅師を出家させたというのです。

自分が十悪・五逆・謗法の罪を平気で造り続けているからといって、他の人も全員同じだと考える愚かさを知るべきでしょう。
世の中には立派な方はおられるのです。善知識方の仰せの通りです。立派な方々と比べて、自分はなんと御粗末な者か、と恥じる気持ちがあってしかるべきです。それが

オレは逆謗の者だ

と威張り散らす言動をしていては、外道の者としか言い様がありません。

善知識方のお言葉を断章取義して、文底秘沈の教えにして、親鸞会だけが知っている秘密の法門と宣伝して、私利私欲のために利用している謗法の大罪を何と心得ているのか。

負け犬の遠吠えなど読む気にもなりません。こちらの質問に答えたら、暇な時に遠吠えでも読んでおきますよ。

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